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2024年8月改訂2版41刷。偕成社刊・絵本。定価1600円+税
ある晩のこと、窓の外にお月さまが見えました。
「お月さまと あそびたいな」
モニカはお父さんの肩にのせてもらいますが、いっしょうけんめい手をのばしてみても、お月さまには届きません。
「パパ、お月さま とって!」
すると、パパはながーいながいはしごをもってきます! それをたかーい山のてっぺんにたて、月までのぼりはじめました。
夜空で光るお月さまは、子どもたちにとってたいへん気になる存在。『はらぺこあおむし』でおなじみのエリック・カールさんはある日、3、4歳だった娘さんに「パパ、あのお月さまとって!」とおねだりされたことがあるのだそうです。
その後20年以上たってから、そのときの思い出をもとに、娘さんとたくさんの子どもたちの願いを絵本でかなえました。
上下左右、縦へ横へと、大きく広がるしかけ! 月の満ち欠け、月への距離と大きさを絵本で表現
カールさんは、娘さんに、月がいかに遠く大きいかを説明しようとしましたが、まだ小さな娘さんが理解するのは難しかったのだそうです。
この本では、絵本ならではの想像力にみちたストーリーとしかけをつかって、月への距離と大きさ、そして満ち欠けのようすを表現しています。