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スティーヴンソン短編集 ねじけジャネット

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1975年初版。創土社刊・単行本。定価1800円。 幻想怪異譚「ねじけジャネット」「トッド・ラプレイクの話」二重人格譚「マーカイム」恐怖小説「死骸盗人」「宿なし女」恋愛奇譚「マレトルワ 邸の扉」幻想童話ともいうべき「声の島」「びんの小鬼」新アラビヤ夜話より名作「自殺クラブ」のほか10篇の寓話を収録して,「ジーキル博士とハイド氏」「宝島」の作者の全容を伝える。 夏目漱石が愛して止まなかった、そしてポリ・ネシアを愛して止まなかった光と風と夢の詩人スティーヴンソンは、同時にまたすぐれた怪奇幻想作家であった。しかしスティーヴンソンの怪奇小説は、単に恐怖を伝えるだけのものではない。それは思索的であり、寓意的であり、象徴にまで到達する。そしてそれを磨きぬかれ練りあげられた文体で表現するのだ。

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